淡路島NO1のホテルで働く

近藤 真史 淡路 夢泉景
・料理長

淡路島NO1のホテルで働く

前職は、大阪で働いていました。子育てをするうえでよい環境は何だろうと考えたときに、自然の多い環境がいいだろうと考えて、淡路島で働くことを決めました。淡路島の中で調理の仕事をするのであれば、淡路島NO1の会社で働きたいとと思って見つけたのが、ホテルニューアワジでした。
仕事を始めて、20年ほどたちますが、ミシュラン5レッドパビリオンの評価をいただけたりと、とてもやりがいを感じております。

料理長としての仕事の楽しさ

現在は料理長として仕事をしています。マネジメントの面では、部下ができなかったことができるようになった時のうれしいですね。最近は、新卒の子をはじめ若い世代の方が多く入社してくれていますので、その子たちが楽しいと思える仕事づくりをするのも楽しみの一つですね。
調理の面では、自分でホテルのメニューを一任されています。ホテルニューアワジグループは、10以上のホテルがそれぞれに特徴を持った料理を提供しています。他と被らない、うちだけの料理を考えるのはとても楽しいです。
リピーターのお客様の2世代、3世代先までホテルに愛されるホテルを目標に、和、フレンチ、イタリアン以外の料理にもチャレンジしています。

田舎と都会のいいところ

淡路島は、田舎と都会のいいとこどりができる島だと思います。
料理に関しては、島ならではの食材の宝庫。新鮮な魚、肉、野菜のすべてがそろいます。料理をするうえで、これだけの素材がそろう場所は日本でも珍しいと思います。
私生活においても、明石大橋のおかげで、京阪神まですぐなので買い物にも困りません。普通の休みの時は、釣りをしたり海に行ったりと自然を満喫できる環境です。
これから、ニューアワジにいらっしゃる方には、将来の大きな夢を持ってきていただければと思います。ミシュランしかりですが、夢をかなえれる土壌はあります。最初は焦らず1つ1つ業務をクリアしていき、ニューアワジで料理の仕事を「天職」にしていただければと嬉しいです。